13歳未満の女児にわいせつ行為 青森県教委が男性教諭を懲戒

13歳未満の女児にわいせつ行為 青森県教委が男性教諭を懲戒
産経新聞 2019/7/26(金) 17:29配信

 青森県教育委員会は26日、勤務する公立小学校の教え子の女児にわいせつな行為をしたとして強制性交の疑いで逮捕、起訴された同県弘前市に住む男性教諭(44)を24日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

 県教委によると、男性教諭は5月20日と同25日に同市内のホテルで、女児が13歳未満と知りながらみだらな行為をしたほか、同26日にも女児と2人きりで同県鯵ケ沢町の海岸にドライブした。6月に入って女児の様子がおかしいことに気付いた別の教諭が教頭、校長に報告。女児から被害を打ち明けられた保護者が警察に被害届を出し、先月6日に逮捕、27日に起訴された。

 男性教諭はクラス担任ではないが、会員制交流サイト(SNS)でやりとりをしていたという。

 県教委の和嶋延寿教育長は「教職員全体の信用を損ね、教育に対する不信を招くもので極めて遺憾。教職員一人一人が自覚を持って服務規律の確保に努めるよう指導を徹底していく」とのコメントを出した。

県内の公立小学校に勤務する弘前市土手町の44歳の教員の男は、先月20日、教え子の女子児童と一緒に車で外出し、13歳未満であることを知りながら弘前市内の宿泊施設でわいせつな行為をしたとして、6日夜、逮捕されました。
調べに対し、教員は、「一緒に宿泊施設に入ったのは間違いないが、わいせつな行為はしていない」などと、容疑を否認しているということです。
警察のその後の調べで、教員は、先月20日以外の日にも複数回、女子児童と個別にあって、わいせつな行為をしていた可能性が高いことが捜査関係者への取材で分かりました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする