野球部部長、女子生徒へのわいせつ行為で「除名」

野球部部長、女子生徒へのわいせつ行為で「除名」
日刊スポーツ 2019/7/26(金) 14:33配信

日本学生野球協会は26日、都内で審査室会議を開き、高校7件の処分を決めた。

A都道府県のB校(被害者のプライバシー保護のため、ともに非公開)は、45歳で講師の野球部部長が女子生徒へのわいせつ行為により、最も重い「除名」処分を受けた。昨年12月から今年5月初めまで、校内で当初は進路相談に乗っていたが、徐々に女子生徒の体を意図的に触るようになった。6月に同生徒が被害を訴え、発覚した。

日本学生野球協会によると、過去に除名処分を受けた者は二十数人いる。部長や監督に復帰することはできない。

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女子生徒にわいせつ行為で野球部部長が除名処分に
毎日新聞 2019/7/26(金) 18:26配信

 日本学生野球協会は26日、東京都内で審査室会議を開き、高校7件の処分を決めた。秋留台(東京)の監督が部員に暴力を振るったとして、7月3日から3カ月の謹慎処分となった。また、1校の部長が女子生徒にわいせつな行為をしたとして、最も重い除名処分となったが、被害者の保護を理由に校名は非公表とされた。

 他の処分は次の通り。(肩書は当時)

 <謹慎>高知中央 部長による部員の暴力行為の報告遅れ=6月6日から3カ月▽隠岐(島根) 部長の住居不法侵入=5月16日から1年▽上越(新潟) 部長によるコーチの部内暴力と暴言の報告遅れ=6月19日から1カ月▽金沢学院(石川) コーチの部内暴力と暴言=5月13日から3カ月▽西武台(埼玉) 監督による部員の暴力行為の報告遅れ=6月24日から3カ月

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審査室会議で高校7件の処分決定 日本学生野球協会
スポーツ報知 2019/7/26(金) 15:30配信

 日本学生野球協会は26日、都内で審査室会議を行い、高校7件の処分を決めた。隠岐(島根)の部長が住居不法侵入のため、5月16日から1年の謹慎となった。

 臨時講師を務める22歳の部長は、隠岐の島で中学、高校の同級生と飲酒した上に、マネジャーだった1学年先輩の一般男性宅に窓から侵入。2階には住人が寝ていたという。また高校の歓送迎会の日にも、二次会を終えて午後11時頃に同じ家に侵入を試みたところ、防犯カメラで事態が発覚。5月16日に任意同行を求められ、逮捕。略式起訴され、罰金の略式命令が出されたという。主な処分は以下の通り(肩書は当時)

 【除名】B校(A県)の部長=部長のわいせつ行為【謹慎】秋留台(東京)の監督 7月3日〜3か月=監督の部内暴力など6件。

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