”わいせつ行為”教職員２人懲戒免職 ［ｃ］
NBC長崎放送 2019/10/11(金) 19:17配信
県教育委員会は、ＳＮＳ＝インタネット上の交流サイトを使って少女に裸の写真を送らせるなどのわいせつ行為をした教職員２人を懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは西海市内の小学校に勤務する２４歳の男性教師で去年８月、ＳＮＳで知り合った１８歳未満の少女に対し裸の写真を５枚送らせたものでことし８月警察の調べを受け現在、書類送検されています。
また、ことし７月ＪＲの車内で隣の席にいた女性の胸を触り痴漢行為の現行犯で逮捕されたも免職処分となりました。
県教委では教職員によるわいせつ事案が絶えないことから今年度、を導入し教師自身の性的嗜好性を分析し精神科医と相談するなどの対策を取ったばかりでした。
鶴田課長「抑止にはつながっていないというのは結果的に出ているので私達としても残念に思っています」
今回の処分を受け県教委では小・中・高校の教職員全員に対し不祥事を起こさないよう訴える教育長名の緊急メッセージを送りました。