2教諭「懲戒免職」…18歳未満と知りながら少女にみだらな行為

2教諭「懲戒免職」…18歳未満と知りながら少女にみだらな行為
福島民友新聞 2019/10/19(土) 10:56配信

 県教委は18日、18歳未満と知りながら少女にみだらな行為をしたとして、いずれも県青少年健全育成条例違反の罪で略式起訴されたと、を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
 今回を含め本年度の懲戒処分は9件で、うち免職は3件となった。相次ぐ不祥事の発生を受け、県庁で記者会見した教育次長は管理職への指導の在り方を再検討する考えを強調した。県教委によると、34歳男性教諭は今年4月、福島市のホテルで少女にみだらな行為をした。45歳男性教諭は今年8月、東京都と郡山市のホテルで5回にわたって少女とみだらな行為をした。

34歳の中学校教師がSNSで知り合った高校1年の女子生徒とみだらな行為をした疑いで逮捕された。
県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは福島県・県北地方の中学校教師、尾形泰裕容疑者。

福島県の県立高校の教師が18歳未満の少女にみだらな行為をした疑いで逮捕された。
逮捕された県立安積高校の教師染谷仲宣容疑者(45)は、2019年8月 18歳未満の少女に複数回にわたってみだらな行為をした疑いがもたれている。
少女の保護者から相談をうけた高校が警察に通報したもので、調べに対し染谷容疑者は容疑を認めている。
染谷容疑者は「抵抗感や罪悪感はあって、つよい不安を抱いていた。被害者や関係者に対しては申し訳ない思いである」と話しているという。
染谷容疑者は生徒の生活指導を担当していて、勤務態度に問題はなかったという。
県教育委員会は不祥事を謝罪し厳正に対処することにしている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする