千原台の男子陸上監督が部員に体罰
RKK熊本放送 2019/11/7(木) 13:47配信
熊本市教育委員会は千原台高校の男子陸上競技部監督を務める30代の男性教諭が部員に対し殴るなどの体罰を繰り返していたことを明らかにしました。
「陸上部監督による体罰を確認しました」(熊本市教委の会見)
熊本市教育委員会によりますと、陸上競技部監督を務める男性教諭(37)は今年4月以降、部活動の指導中に複数の部員に対し頬を殴るなどの体罰を繰り返していたということです。
市教委では先月中旬、匿名の通報を受けて、監督や全ての部員から聞き取り調査を実施、体罰が確認されたとして処分を検討しています。
監督は先月28日以降、指導を自粛していて、RKKの取材に対し「コメントはできないが調査結果が出るまで指導は自粛している」としています。
監督は、千原台高校で2008年からはコーチを、2010年から男子陸上部の監督を務めています。