教師が生徒を拳で突き上あご骨折 減給処分 以前にも体罰で処分

教師が生徒を拳で突き上あご骨折 減給処分 以前にも体罰で処分
ABCテレビ 2019/11/12(火) 19:53配信

徳島県の県立高校で、柔道部の稽古中に体罰で生徒を骨折させたとして顧問の教師が減給処分になりました。

徳島県教育委員会によりますと、県立高校の59歳の男性教師は9月、顧問を務める柔道部で生徒と技を掛け合う「乱取り」の稽古中、男子生徒が指示に従わなかったとして、あごや頬を3回拳で突き、上あごを骨折させました。男性教師は「感情的になった」と話し、生徒に謝罪したということです。県教委は男性教師を6ヵ月間減給10分の1の処分にしました。この男性教師は数十年前にも体罰をして文書訓告の処分を受けているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする