わいせつ行為や酒酔い運転…教職員の不祥事根絶へ 福島県教委
福島民友新聞 2019/12/10(火) 11:13配信
わいせつ行為や酒酔い運転など相次ぐ不祥事を受け、県教委は9日、飲酒運転防止やわいせつ防止などを担当する公立学校の教職員を集めた「服務倫理推進員研修会」を福島市で開き、不祥事根絶へ一人一人の意識改革を強く求めた。
本年度の懲戒処分は14件で、うち免職は6件に上っている。同研修会は年度当初に不祥事が立て続けにあった昨年度に続いての開催で、公立小、中学校、高校、特別支援学校の服務倫理推進員と、教育事務所、市町村教委の担当者が出席した。