女子生徒に「セクハラ」「現金渡す」「個人情報漏えい」兵庫県の特別支援学校の50代教師を停職処分
関西テレビ 2019/12/24(火) 15:48配信
女子生徒に抱きつくなどのセクハラ行為をしたとして、兵庫県教育委員会は特別支援学校の50代の男性教師を停職処分としました。
停職6か月の処分を受けたのは、兵庫県の特別支援学校高等部に勤務する50代の男性教師です。
兵庫県教育委員会によると、男性教員は去年12月から今年11月にかけて、教科担任をしていたクラスの女子生徒に抱きついたり、面談で性的な話をしたりするセクハラ行為をしたということです。
また、女子生徒に複数回現金を渡したり、私用の車で実習先に送り迎えもしていました。
教育委員会の調査に対し、男性教師は「相談をもちかけられるうちに距離が近くなった。励ましたかった」などと話しているということです。
男性教師はこの女子生徒に他の生徒の個人情報を漏らしたとして、戒告処分も受けています。