女子高校生にわいせつ行為 県立高校20代男性教師が懲戒免職
富山テレビ 2019/12/26(木) 19:00配信
女子高校生にわいせつな行為をしたとして、県教育委員会は県立高校に勤める20代の男性教師を27日、懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分になったのは、県立高校に勤める20代の男性教師で、去年2月から、好意を寄せる女子生徒が未成年であることを知りながら、複数回にわたってわいせつ行為をしたということです。
県教育委員会によりますと、今年6月に女子生徒の友人が高校に相談し、校長が男性教師に確認したところ、事実を認めたということです。
女子生徒は、警察への被害届は出していません。
県教育委員会は、教職員の綱紀粛正を徹底し再発防止に努めたいとしています。
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女子生徒にわいせつ 県立高20代教諭懲戒免職
北日本新聞 2019/12/26(木) 23:58配信
県教育委員会は26日、互いに好意を寄せる女子高校生にわいせつな行為をしたとして、県立高校の20代男性教諭を同日付で懲戒免職処分としたと発表した。このほか、生徒の靴を盗んだとして、別の県立高校の校務助手(技能主任専門員)の60代男性を停職処分とした。
県教委によると、男性教諭は今年2月から複数回にわたり、互いに好意を寄せる女子生徒にわいせつな行為をした。6月に女子生徒の友人が学校に相談して発覚。教諭は7月中旬から自宅謹慎していた。校長は厳重書面訓告となった。
このほか、生徒の靴を盗んだとして、別の県立高校の校務助手の60代男性を停職96日の懲戒処分、校長を書面訓告とした。男性は26日付で依願退職した。
県教委によると、男性は定年退職後、技能主任専門員として再任用。10月下旬に男子生徒2人の靴を盗み、校務助手室のロッカーに隠した。教諭が生徒から相談を受け、校内を探したところ見つかった。盗まれたのはともに米スポーツ用品ナイキの運動靴で、男性は「珍しいので履いてみたいと思った」と話しているという。
県教委は「被害者および保護者からプライバシーの保護を強く求められている」として、学校名や教員の氏名などを公表していない。伍嶋二美男県教育長は「教職員の綱紀保持の徹底を図り、再発防止に取り組む」とのコメントを出した。