飲酒運転で失効後も無免許で通勤(熊本県)

飲酒運転で失効後も無免許で通勤(熊本県)
KKT熊本県民テレビ 2020/1/21(火) 18:54配信

飲酒運転で事故を起こし免許を取り消された高森町の保育士がその後も無免許運転を続けていたとして高森町はこの保育士を懲戒免職処分にした。
懲戒免職処分を受けたのは高森町立色見保育園の26歳の女性保育士。高森町によると女性保育士はおととし12月、熊本市東区の国道で飲酒運転をして追突事故を起こし、警察に検挙された。この時、運転免許の取り消し処分を受け、去年5月に無免許となったにも関わらずその後も保育園に車で通勤し、今月10日に大津町の路上でシートベルトをせずに運転しているのを検挙されるまで無免許運転を続けていたという。女性保育士は保育園に追突事故だけを報告し飲酒運転については報告していなかった。町の聞き取りに対し女性保育士は「申し訳なかった」と話しているという。高森町は「職員の研修を増やすなどして再発防止に努めたい」としている。

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