「許せないで済まない」両親厳罰を要求…昼寝中の男児の下半身触った32歳元保育士の男初公判

「許せないで済まない」両親厳罰を要求…昼寝中の男児の下半身触った32歳元保育士の男初公判
北海道ニュースUHB 2020/3/5(木) 22:05配信

 昼寝中の男児にわいせつな行為をしたとして強制わいせつの罪に問われている32歳の元保育士の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと、北海道札幌市中央区の元保育士川瀬智大被告(32)は、2020年1月16日午後3時前、勤務する保育園で昼寝していた男児(5)の布団の中に手を入れて下着を脱がせ下半身を触った強制わいせつの罪に問われています。

 3月5日札幌地裁で開かれた初公判で、川瀬被告は起訴内容を認めました。

 検察側は、川瀬被告の不審な動きを目撃した母親が、男児がズボンを上げながら駆け寄ってきたことを不審に思い事情を聞いたところ、男児が「下半身を触られた」「これまで何回もある」と話したことを明らかにしました。

 また冒頭陳述では「被告がかねて男児に性的関心を抱く嗜好を持ち、遅くとも2017年から保育園で自身の性欲を満たすため園児の下半身を触るなどの行為を繰り返していた。
また逮捕10日前にもほかの男児にわいせつ行為をしていて、園などの聞き取りに『ふざけてやっただけで性的嗜好によるものではない』と嘘をつき厳重注意処分にとどまっていた」などと指摘しました。

 被害に遭った男児は夜泣きが続くなど心に深い傷を負い、両親が「許せないという言葉では許されない」などと厳罰を求めていることも明されました。

 川瀬被告は2017年から2019年にかけても他の男児にわいせつな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影したなどとして強制わいせつや児童ポルノ禁止法違反の罪で2件追起訴されていて、今後の裁判で合わせて審理される予定です。

 札幌の保育園で男の子の下半身を触ったとして逮捕起訴された保育士の男が、他の男の子にもわいせつな行為をして写真を撮った疑いで再逮捕されました。
 強制わいせつと児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは、札幌市中央区の保育士 川瀬智大容疑者(32)です。
 川瀬容疑者は、2017年3月27日から去年8月8日までの間に、自分が勤める保育園に通う男の子の下半身を触ったりその様子をスマートフォンで撮影したりした疑いが持たれています。
 犯行は、男の子が昼寝中などに少なくとも数回行われていました。
 川瀬容疑者は先月、保育園で別の男の子の下半身を触ったとして逮捕・起訴されています。
 調べに対し川瀬容疑者は容疑を認めていて、警察は男の子に対する余罪があるとみて捜査しています。

 北海道札幌市の保育士の男が勤務中、園に通う男児の体を触り、強制わいせつの疑いで、現行犯逮捕されました。
 逮捕されたのは、札幌市中央区の保育士、川瀬智大容疑者(32)です。
 警察によりますと、1月16日午後3時ごろ、札幌市の保育園で男児(10歳未満)を迎えにきた母親から警察に「子どもが保育士にわいせつ行為をされている」と110番通報があり、駆け付けた警察官に、川�麝撞深圓�現行犯逮捕されました。
 わいせつ行為はほかの園児が目撃する中で行われたということです。
 調べに対し川�麝撞深圓蓮屬錣い擦長坩戮鬚靴燭海箸牢岼磴い△蠅泙擦鵝廚藩撞燭鯒Г瓩討い泙后�
 警察は川�麝撞深圓瞭圧,簍昇瓩盍泙畫楮困靴討い泙后�
保育所は札幌市立…市が謝罪コメント発表
 事件があった保育所は札幌市立だったことから、札幌市は1月16日午後10時ごろ、コメントを発表。「被害者の園児と保護者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、市民の信頼も大きく損なったことを深くお詫びします」と謝罪し、「事実関係を調査したうえ、厳正に対処するとともに、再発防止と信頼回復に努めます」としています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする