小学校教諭が中学生淫行容疑／弘前署逮捕
Web東奥 2020/4/21(火) 15:59配信
弘前署は21日、女子中学生にみだらな行為をしたとして、青森県青少年健全育成条例違反の疑いで、弘前市青山2丁目、地方公務員の男（53）を逮捕した。弘前市教育委員会によると、男は岩木小学校の教諭。
逮捕容疑は昨年11月6日午後7時半ごろから同8時半ごろまでの間、弘前市内のホテルで、県内に住む当時中学生の少女に対し、18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。
弘前署の調べによると、現段階で、2人の間に金銭のやりとりは確認されていない。同署は被害者保護の観点から、男と少女の面識の有無や、知り合った経緯を明らかにしていない。
同署に匿名で情報提供があり、捜査を進めていた。男は容疑を認めているという。
弘前市教委教育総務課の船水泰秀管理主事は取材に「子どもたちが被害に遭うことは絶対にあってはならないことで教員として恥ずべき行為。被害者に申し訳ない」と話した。
岩木小の三ツ橋一弘教頭は「詳細が分からないので今は何も話せない」とした。