酒気帯び運転で衝突事故 容疑で学校法人課長を逮捕

酒気帯び運転で衝突事故 容疑で学校法人課長を逮捕
京都新聞 2020/4/30(木) 20:45配信

 滋賀県警草津署は30日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、草津市、学校法人課長の男(55)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は30日午後0時35分ごろ、同市野路の国道1号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
 同署によると、容疑者の車が交差点で別の車と衝突事故を起こした。署員の呼気検査で基準値を超えるアルコール分が検出された。
 容疑者は3月まで学校法人が運営する高校の教頭を務めていた。学校法人関係者によると、30日は午前のみ出勤し、その際に異常はなかったという。学校法人は「大変ショックを受けている。処分を検討する」としている。

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