在宅勤務の支援学校教師が飲酒運転事故 神戸市が懲戒免職処分に

在宅勤務の支援学校教師が飲酒運転事故 神戸市が懲戒免職処分に
ABCテレビ 2020/5/15(金) 19:09配信

子どもの世話を理由に在宅勤務していた神戸市立支援学校の教師が酒気帯び運転をし、事故を起こしたとして懲戒免職処分を受けました。

神戸市によりますと、市立支援学校の40代の男性教師は4月、酒を飲んだ状態で自動車を運転し、停車中のバイクに衝突して、運転していた男性に軽傷を負わせました。男性教師は、午後1時ごろにコンビニでワインと焼酎を購入した際に駐車場で飲酒した上で帰宅しましたが、自宅でウェブ会議中の妻に「子どもがうるさい」と言われたため、子どもを連れてドライブに出かけたということです。男性教師は2012年にも酒気帯び運転で、停職6ヵ月の懲戒処分を受けていて「私が起こしたことで多くの方に多大な迷惑をかけてしまい申し訳ない。自分の愚かさが情けない」と話しています。男性教師はすでに略式起訴され50万円の罰金刑を受けています。

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