女性教職員に手をつなぐなどのセクハラ 50代の男性事務職員を停職処分/岩手
IBC岩手放送 2020/6/15(月) 19:38配信
岩手県教育委員会は、女性教職員に手をつなぐなどのセクハラ行為をしたとして、県央部の中学校に勤める50代の事務職員の男性を停職処分としました。
停職2か月の懲戒処分を受けたのは、盛岡教育事務所管内の中学校に勤務する50代の男性事務職員です。県教委によりますと、男性事務職員は去年4月から今年3月までの間、女性教職員に対し勤務時間中に頭をなでたり手をつなぐなどの行為を数十回行ったり、スマートフォンでわいせつな内容のメッセージを送ったりしました。
女性教職員が上司に相談したことで発覚し、男性事務職員は「親しい関係だと思って行為に及んだ。心からお詫び申し上げます」と話しているということです。
また、小学校の授業で実施するべきテストを実施しなかったなどとして、盛岡教育事務所管内の49歳の男性小学校教諭が戒告処分を受けました。