「保健室に閉じ込められ、自白を強要された」学校の不適切指導が自殺をまねく

「保健室に閉じ込められ、自白を強要された」学校の不適切指導が自殺をまねく
文春オンライン 2020/7/13(月) 6:01配信

 数年前、東北地方の公立高校で、同級生に対する強制わいせつを疑われ、自白を強要された男子生徒が自宅で自殺未遂をした。被害を訴えた女子生徒は警察に被害届を出したが、事情聴取で被害にあった内容が二転三転したことなどから、男子生徒への嫌疑が晴れた。

 しかし、不適切な指導が生徒を自殺にまで追い詰めるリスクについて、十分に認識されているとは言いがたい。

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