小学校で女子児童の足のすねを蹴る…教諭に減給処分
読売新聞オンライン 2020/7/24(金) 10:44配信
北海道教育委員会は22日、スマートフォンのアプリで知り合った18歳未満の少女とみだらな行為をしたとして、十勝管内の中学校の男性教諭(29)を懲戒免職にしたと発表した。
発表によると、男性教諭は今年1月下旬から3月下旬まで複数回にわたり、札幌市在住で当時中学3年生の女子生徒とホテルや自宅でみだらな行為をするなどしたという。道教委は「女子生徒が特定される可能性がある」として、男性教諭の氏名を公表しなかった。
このほか、オホーツク地方の高校で2人の男子生徒の頭や尻をたたいたり蹴ったりした男性教諭(44)、岩見沢市の小学校で女子児童の足のすねを蹴った男性教諭(59)をそれぞれ減給10%(1か月)とした。森町の小学校で、投げたホワイトボードのマーカーが男子児童の目に当たった男性教諭(42)を戒告とした。