教職員不祥事根絶へ有識者会議(千葉)

教職員不祥事根絶へ有識者会議
NHK 首都圏のニュース 08月08日 06時28分

千葉県教育委員会は教職員の不祥事が後を絶たないことを受けて、外部の有識者が参加する会議を開き、不祥事根絶に向けた取り組みを強化することになりました。

千葉県教育委員会が7日開いた会議には、精神科医や危機管理の専門家など有識者5人が参加し、澤川和宏教育長が「不祥事がなかなか根絶にいたらず、専門的な見地からの助言をいただきたい」とあいさつしました。
千葉県内で昨年度までの5年間に懲戒処分を受けた94人のうち、35%がわいせつとセクハラ、7%が体罰による処分で、20代から30代の若い教職員の不祥事が目立つということです。
有識者からは「研修が形骸化しているおそれがある。現場の声を吸い上げて心に響くように変えていく必要がある」とか「学校内に管理職などの目が届きにくい死角が多いのではないか」といった意見が出されたということです。
県教育委員会は有識者会議の提言を今年度中にまとめて、不祥事根絶に向けた取り組みを強化することにしています。

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この割合は当ブログ全般に言える数字なので、特に千葉が突出しているわけではないと思います。
次に多いのは酒気帯びかな?

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