川口市の中学校男性教諭 覚醒剤使用の疑いで逮捕/埼玉県
テレ玉 2020/8/21(金) 22:35配信
川口市は、覚せい剤を使用したとして、8月8日に市内の中学校に勤務する40歳の男性教諭が警視庁に逮捕されていたことを明らかにしました。
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、川口市立安行中学校の教諭で一学年担任と社会科を担当していた高瀬俊輔容疑者(40)です。
高瀬容疑者は、8月8日、午後3時ごろ歌舞伎町でパトロール中の捜査員から職務質問を受け、その後、尿検査で覚醒剤の陽性反応が出たため、逮捕されました高瀬容疑者は、「以前から使っていた」と容疑を認めています。
市教育委員会の担当者が8月14日と17日に面会した際、「先生や子どもたちに対し、大変申し訳ない」と話していたということです。
安行中学校では、21日午後6時半から臨時の保護者会を開き、校長が経緯やクラス担任の変更などについて説明しました。
また、公表が21日になったことについて捜査に支障が出ないようにしたことや児童や保護者に混乱を生じさせないためと説明しました。