大阪の「イソジン教授」に古巣大学が「職務規定違反」を指摘

大阪の「イソジン教授」に古巣大学が「職務規定違反」を指摘
2020.08.24 07:00  週刊ポスト

「今回の研究を行なった松山晃文・大阪はびきの医療センター次世代創薬創生センター長のことです。この研究は5月末に企画され、6〜7月にかけて行なわれたと発表されていますが、松山氏は7月末まで藤田医科大学に医学部教授として籍を置いていた。

 はびきの医療センターでの研究は大学に無断で行なっていたらしく、兼業を禁止している大学の職務規程に違反しているのでは、と言われているのです」(事情を知る医療関係者)

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