未明まで飲酒した教諭、一度はタクシーで帰宅したが…車を取りに戻る

未明まで飲酒した教諭、一度はタクシーで帰宅したが…車を取りに戻る
読売新聞オンライン 2020/8/30(日) 9:26配信

 大分県教委は29日、県立学校の男性教諭(49)が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙されたと発表した。30日に臨時校長会を開き、綱紀粛正を図る。

 発表によると、教諭は29日午前3時頃、大分市内で車を運転中に警察官に止められ、飲酒検知で基準値以上のアルコール分が検出された。県教委は詳細を確認し、処分する方針。

 教諭は午前1時頃まで友人らと飲酒後、一度はタクシーで帰宅したが、出勤予定だったため、車を取りに戻ったと学校に説明。「酔いはさめたと思っていた。反省している」と話したという。

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