小学教諭、競技場のトイレ盗撮「仕事のストレス発散で」

小学教諭、競技場のトイレ盗撮「仕事のストレス発散で」
読売新聞オンライン 2020/9/19(土) 7:31配信

 したとして逮捕され、8月に和歌山県迷惑防止条例違反で起訴された同市立小教諭の被告(26)について、県教育委員会は18日、懲戒免職にした。県教委の調査に、被告は「仕事でのストレスを発散させるためにやった」と話しているという。県教委は「教職員の不祥事撲滅を徹底し、県民の信頼回復に向け、全力で取り組む」としている。

 被告は、昨年11月にも県内の宿泊施設の脱衣所で着替えていた男子児童をスマートフォンで動画撮影したとして、された。

「性欲を刺激するために撮影したものではない」と容疑を否認
小学校教師の男が、宿泊施設の浴場で少年を盗撮した疑いで再逮捕されました。
児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは、和歌山県内にある公立小学校の教師の男(26)です。
男は去年11月、和歌山県内の宿泊施設の浴場で、18歳未満だと知りながら、少年の体をスマートフォンのカメラで盗撮した疑いがもたれています。

警察によると、男のスマートフォンを調べたところ複数の少年の裸の動画が見つかり、再逮捕にいたったということです。
男は見つかった動画について「性欲を興奮させたり刺激したりするために撮影したものではない」と容疑を否認してます。

 昨日夕方、和歌山市内の陸上競技場の男子トイレで盗撮したとして、小学校教諭の男が和歌山西警察署に県迷惑防止条例違反などの疑いで現行犯逮捕されました。逮捕されたのは、県内の公立小学校の教諭で、和歌山市小雑賀の阪本直哉容疑者、26歳です。
 警察の調べによりますと、阪本容疑者は昨日午後6時15分頃、和歌山市毛見の紀三井寺公園陸上競技場の男子トイレに盗撮目的で侵入し、スマートフォンのカメラを使って10歳代の少年が着替えている様子を盗撮した県迷惑防止条例違反と建造物侵入の疑いが持たれています。隣の個室の上からスマートフォンで盗撮されていることに気付いた少年が施設関係者に訴え、通報を受けた警察官が現行犯逮捕しました。
 阪本容疑者のスマートフォンから少年を撮影した動画が確認されていて、阪本容疑者は「男の子の隣の個室からスマートフォンで撮影しました」と容疑を認めているということです。警察では、余罪についても厳しく追及しています。

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