あおり運転の疑いで40代の中学校教諭を書類送検 姫路市/兵庫県

あおり運転の疑いで40代の中学校教諭を書類送検 姫路市/兵庫県
サンテレビ 2020/9/28(月) 12:31配信

兵庫県姫路市内の道路で前の車との車間距離を詰めて追走したなどとして、兵庫県警はあおり運転の疑いで姫路市の40代の中学校教諭の男を書類送検しました。

道路交通法違反の疑いで書類送検されたのは姫路市の40代の中学校教諭の男です。
警察によりますと男は2020年7月、姫路市内の県道で30代の女性が運転する車の走行を妨害した疑いが持たれています。

信号のない交差点で脇道から県道に入ろうとしていた男の車の前方が県道に出過ぎていたため、県道を走っていた車の女性がクラクションを1回鳴らしたところ、男が女性の車に対しておよそ340メートルにわたり、クラクションをしつこく鳴らしたり、車間距離を詰めて追いかけ、無理な追い越しを繰り返したりしたということです。

警察の捜査に対し、男は容疑を認めているということです。
2020年6月にあおり運転を厳罰化した改正道路交通法が施行されてから兵庫県内での適用は初めてです。

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