女子児童への強制わいせつの疑いで逮捕の男性教諭を停職3カ月 新潟県教委
UX新潟テレビ21 2020/10/28(水) 12:17配信
新潟県教育委員会は、女子児童への強制わいせつの疑いで逮捕された小学校の教諭を、停職3カ月の処分にしました。
27日に県庁で会見した、県教育委員会義務教育課の佐藤理仁課長は、「新潟県民の信頼を裏切る行為を行ってしまったことについて、まず始めにお詫びする。申し訳ありません」と謝罪しました。40代の男性教諭は柏崎市内の小学校に勤務していた今年7月、中越地方の公共施設で女子児童にわいせつな行為をした疑いで8月に逮捕され、その後、処分保留で釈放されています。県教委は「不適切な行為をした」として、27日付で停職3カ月の処分にしました。男性教諭はすでに辞表を出したということです。
この他に、通勤手当およそ100万円分を不正受給した、中越地方の50代の中学校の教諭を、4カ月の減給処分にするなど、3人の教職員を懲戒処分にしています。
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女子児童に不適切行為 柏崎市の40代男性教師に停職3カ月の懲戒処分【新潟】
NST新潟総合テレビ 2020/10/28(水) 12:07配信
女子児童に対しわいせつな行為をした疑いで逮捕された柏崎市の小学校に勤める40代の男性教師について県教育委員会は停職3カ月の懲戒処分をしたと発表しました。
男性教師は中越地方の公共施設で女子児童に対しわいせつな行為をした疑いで今年8月に逮捕され、9月に処分保留で釈放されていました。
県教育委員会はその後の独自調査で女子児童に対し不適切な行為はあったものの、わいせつ事案には至らないと判断。男性教師は「わいせつ行為をするつもりはなかったがいきすぎたスキンシップになってしまった」と話しているということです。
柏崎市教育委員会の近藤喜祐教育長は「教職員・学校への信頼回復に努める」とコメントしています。
柏崎市の小学校に勤める教師の男が小学生の女子児童に対しわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは柏崎市立比角小学校の教師・藍澤晋容疑者(44)です。
藍澤容疑者は先月上旬ころ中越地方の公共施設で小学生の女子児童に対し13歳未満であることを知りながらわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと女子児童の母親から警察に被害届が提出されたことから事件が発覚。
藍澤容疑者は警察の調べに対し黙秘しているということです。
比角小学校によりますと、藍澤容疑者は2年生の学級担任を務めていて、熱心に指導する先生だったということです。
比角小学校の杉山敏校長は「大変ショック。学校に及ぼす影響は大きいので、児童たちの心のケアに努めるとともに職員にも謙虚に教育を進めるよう指導していく」とコメントしています。
また、柏崎市教育委員会の近藤喜祐教育長は「事実であれば誠に遺憾。今後、児童・生徒及び保護者の信頼回復に向けて全力で取り組んでいきたい」とコメントしています。