深酔いの女性に性的暴行で起訴、小学校教諭を懲戒免職

深酔いの女性に性的暴行で起訴、小学校教諭を懲戒免職
読売新聞オンライン 2020/10/29(木) 12:16配信

 東京都教育委員会は28日、準強制性交罪で起訴された教諭を懲戒免職とするなど、教諭ら計6人の懲戒処分を発表した。

 発表によると、町田市立町田第一小教諭の安江拓馬被告(37)は今年8月、相模原市内のカラオケ店で深酔い状態の女性に性的暴行を加えたとして横浜地検から起訴され、懲戒免職とされた。さらに、書店で女性客のスカート内を盗撮した品川区立戸越小の男性教諭(26)や、着替え中の同僚女性教諭を盗撮した多摩地域の中学の男性教諭(41)も懲戒免職となった。

 このほか、万引きや生徒への暴行などが確認された都内の公立小中高校の教諭や副校長計3人は、停職や減給などの処分を受けた。

東京・町田市の小学校教師の男が、酒に酔った女子大学生にカラオケ店で性的暴行をしたとして逮捕されました。
準強制性交の疑いで逮捕されたのは、町田市立町田第一小学校の教師・安江拓馬容疑者です。
警察によりますと、安江容疑者は8日午前1時すぎ、神奈川県相模原市のカラオケ店で酒に酔って寝ていた20代の女子大学生に性的暴行を加えた疑いが持たれています。女性とは直前に路上で声をかけて知り合い、一緒に店に入ったということです。
事件後、女性が現場近くの交番で被害を申告していた最中に安江容疑者が同じ交番にカラオケ店でカバンをなくしたと相談に訪れたことから、逮捕に至ったということです。
調べに対し、安江容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

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