満員電車で女子中学生に体液かけた小学校教頭の「ヤバい言い分」
FRIDAY 2020/11/12(木)
ことし9月、小田急線の電車内で、女子中学生に自分の体液をかけたとして、伊勢原市立小学校の教頭の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、伊勢原市立桜台小学校の教頭、武井雅典容疑者です。 県警によりますと、武井容疑者はことし9月、小田急線の下北沢駅から登戸駅までの間を走行中の電車で、面識のない帰宅途中だった中学1年の女子生徒の手首に体液をかけた疑いが持たれています。
女子生徒が異変に気付き、登戸駅で降りて、駅員が110番通報しました。 駅構内の防犯カメラの映像などから、武井容疑者の関与が強まったということです。
調べに対し武井容疑者は、「体液を出したのは間違いありませんが、短パンだったのでかかってしまったかもしれない」と、容疑を否認しているということです。