交際していた17歳少女にLINEでわいせつ行為教える 中学校教諭を懲戒免職

交際していた17歳少女にLINEでわいせつ行為教える 中学校教諭を懲戒免職
神戸新聞NEXT 2020/11/24(火) 22:48配信

 兵庫県教育委員会は24日、18歳未満の少女にわいせつな行為を教えたとして、姫路市立中学校の男性教諭(23)を懲戒免職処分としたと発表した。

 県教委によると、教諭は今年7〜8月、交際していた少女=当時(17)=に無料通信アプリLINE(ライン)でわいせつな行為を教えたとされる。教諭は「生徒や保護者らに混乱を与えてしまい、大変申し訳ない」と話しているという。

 教諭は10月13日、県青少年愛護条例違反の疑いで県警宝塚署に逮捕された。罰金60万円の略式命令を受け、既に全額納付したという。

 また、県教委は川西市立小学校の男性校長(56)は特定の保護者に送るべき連絡メールを全児童229人の保護者に誤送信したとして、減給10分の1(1カ月)とした。メールの内容に配慮が必要な個人情報が含まれていたという。

会員制交流サイト(SNS)で、少女にわいせつな動画を撮るように指示したなどとして兵庫県警は姫路市立中学校の20代の教諭の男を逮捕しました。
県の青少年愛護条例違反の疑いで逮捕されたのは、姫路市立飾磨西中学校の教諭の男(23)です。
警察によりますと、男は2020年3月、18歳未満と知りながら、当時17歳の少女を正当な理由なく深夜に連れ出したり、7月と8月に複数回にわたりわいせつな動画を撮るように指示した疑いが持たれています。
調べに対し、男は「間違いないと」容疑を認めているということです。
男は、少女が中学生の時に通っていた学習塾で講師をしていて、中学卒業後に交際を開始したということで、事件は、2020年8月下旬に生駒容疑者に責められ謝る少女の姿を異様に思った父親が警察に相談して発覚したということです。
事件を受けて、姫路市教育委員会は、「内容の全容が分からず情報収集中」とした上で、「事実であれば教員の信用を失墜するもので重く受け止めている」とコメントしています。

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