多目的トイレで女児わいせつか 元教師逮捕

多目的トイレで女児わいせつか 元教師逮捕
日本テレビ系(NNN) 2020/12/3(木) 15:24配信

公園の多目的トイレで、小学生の女の子にわいせつな行為をしたなどとして、元高校教師の32歳の男が、警視庁に逮捕されました。

警視庁によりますと、元高校教師の近藤和人容疑者は、先月、葛飾区の公園の多目的トイレに、小学生の女の子を連れ込み、わいせつな行為をした疑いなどがもたれています。

近藤容疑者は、犯行直前に公園にとめていた、女の子の自転車の鍵をあらかじめ隠した上で、鍵を探す女の子に、「トイレでカギを見つけた」と声をかけて、多目的トイレに連れ込んだということです。

自力で逃げ出した女の子が、母親に被害を訴えて発覚したもので、調べに対し、近藤容疑者は、黙秘しているということです。近藤容疑者は、女子児童への同様の強制わいせつ事件で、去年、逮捕・起訴されていました。

↓昨年の逮捕時の記事 手口がまったく同じ

 近藤容疑者は5月12日午後4時45分ごろ、同区内の公園で遊んでいる小学校6年生の女児2人を見つけた。女児らは自転車で来ていて公園の近くに止め、カギはつけっ放しで施錠していなかった。女児(11)が「アレ、カギはかけていなかったのに、おかしいな」と思いながら辺りをキョロキョロしていると、近藤容疑者が「どうしたの?」と近づいてきて、「一緒に捜してあげるよ」と申し出た。しばらくして近藤容疑者が「見つけたよ」と言って、男子トイレの水洗タンクの上を指さした。
 女児がカギを取りにいくと、近藤容疑者がトイレの入り口をふさぐように立ちはだかり、「見つけてあげたのにお礼してくれないの」と見返りを要求してきたため、女児の友達と3人でかくれんぼをすることになった。友達が鬼になると、近藤容疑者は女児に「こっちの方が隠れられるよ」と手招きをしてきた。仕方なく指示に従ってそばに寄ると、女子トイレの個室に引きずりこまれ、「ガチャッ」とカギをかけられた。

 東京の私立高校の教諭が小学6年の女子児童を公園のトイレに連れ込み、下着の中に手を入れるなどわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕されました。
 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、都内の私立高校の教諭・近藤和人容疑者(30)です。近藤容疑者は先月12日、葛飾区の公園で小学6年の女子児童(11)を女子トイレに連れ込み、無理やり胸を触り下着の中に手を入れるなどわいせつな行為をした疑いがもたれています。
 警視庁によりますと、近藤容疑者は遊んでいた女子児童らに近づき、一緒に「かくれんぼ」をしていましたが、女子トイレに一緒に隠れるふりをして鍵を閉め、わいせつ行為をしたということです。一緒に遊んでいた別の女子児童が3日、下校中に路上にいた近藤容疑者を見つけて親を通じて通報し、逮捕されました。
 取り調べに対し、近藤容疑者は容疑を認め、「生徒の進路相談などのストレスで、自分の欲求を抑えきれずやってしまった」と供述しているということです。(05日12:51)

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