高校野球部監督の教師が暴言…補習授業で練習不参加の生徒に「土下座するような事だぞ」「首絞めたろか」
東海テレビ 2021/5/14(金) 16:33配信
三重県で県立高校野球部の監督を務める教師が部員に対し、「首絞めたろか」などと暴言を吐いたとして、文書訓告処分になりました。
三重県教育委員会によりますと、県立高校で野球部の監督をしている30代の男性教師が今年3月、学校側の都合で入った補習授業に出席するため「練習に出られない」と報告に来た部員に「土下座するような事だぞ」と叱りました。
その後、男性教師は練習に出られなかった部員7人を呼び出し謝罪の気持ちを確認した際、部員が「半分ぐらいです」と返事をしたところ、「首絞めたろか」と繰り返し言ったということです。
部員が別の教師に相談して問題が発覚し、男性教師は聞き取りに対し「深く反省している」と話しています。
県教委は14日付けで男性教師を文書訓告の処分にしています。