女児にわいせつ行為 元中学教諭逮捕 6年前にも同様の事件で逮捕・起訴

女児にわいせつ行為 元中学教諭逮捕 6年前にも同様の事件で逮捕・起訴
読売テレビ 2021/5/21(金) 18:52配信

 大阪市内で小学校低学年の女児の下半身を触ったとして、42歳の男が大阪府警に逮捕された。男は中学校教諭をしていた6年前にも同様の事件で逮捕・起訴されていた。

 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、大阪市此花区の青果店従業員、長谷川直己容疑者(42)。警察の調べによると、長谷川容疑者は5月9日、大阪市内にあるマンションの駐車場で、公園から1人で帰宅中だった小学校低学年の女児に声をかけ、「チューしよう」などと言って、下半身を触った疑い。

 女児から被害を聞いた母親が警察官に申告し、調べたところ事件前、現場近くの防犯カメラに不審な動きをする長谷川容疑者とみられる男が映っていた。警察の調べに対し、長谷川容疑者は容疑を認めていて、「仕事や家のことやボランティアのことでストレスがたまっていた」となどと話しているという。

 長谷川容疑者は、兵庫県内で中学校教諭をしていた2015年にも、同様の事件で逮捕・起訴されていて、その後、自治体の講習を受け、防犯パトロールのボランティアに月1回程度参加していたという。

 小学2年の女児(8)の下半身を触ったとして、兵庫県警捜査1課と灘署などは27日、強制わいせつ容疑で神戸市灘区友田町、元私立中教諭、長谷川直己容疑者(36)=強制わいせつ罪などで公判中=を再逮捕した。
 逮捕容疑は昨年7月下旬〜8月上旬、神戸市東灘区の路上で同区の女児に声をかけ、無理やり背負い、駐車場内で下半身を触ったとしている。
 同署によると、長谷川容疑者の逮捕は4回目。「性的欲求が抑えられず、低学年の女の子を捜していた」などと供述し、いずれの容疑も認めているという。

 兵庫県警生活安全特別捜査隊と灘署などは24日、強制わいせつの疑いで、神戸市灘区友田町1、元私立中学校教諭の長谷川直己容疑者(36)=別の強制わいせつ罪などで公判中=を再逮捕した。
 再逮捕容疑は、1月18日午後1時〜同3時40分ごろまでの間、芦屋市内の公園で、女児=当時(7)=の下半身などを触った疑い。同署などの調べに容疑を認めているという。
 同容疑者は、別の女児に対する強制わいせつ罪などで10月に起訴された。勤務していた中学によると、同月に懲戒解雇処分になった。

 女児にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警捜査1課と灘署などは11日、強制わいせつの疑いで、仁川学院中教諭、長谷川直己容疑者(36)=神戸市灘区友田町1=を逮捕した。
 逮捕容疑は、7月11日午後6時半ごろ、同市灘区のマンションの通路で、小学2年生の女児(8)の下半身を触った疑い。
 同署によると、長谷川容疑者と女児に面識はないという。長谷川容疑者は、マンション付近で女児を見つけたといい、「性欲が抑えきれずついていった」と容疑を認めているという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする