旭川 女子中学生死亡で第三者委が初会合 いじめ調査へ 委員を増員し迅速に進める方針

旭川 女子中学生死亡で第三者委が初会合 いじめ調査へ 委員を増員し迅速に進める方針
HTB北海道ニュース 2021/5/22(土) 8:37配信

 旭川市で女子中学生が遺体で見つかった問題で、21日、いじめがあったかどうかを調べる第三者委員会の初会合が開かれました。
 この問題は旭川市の当時14歳の女子中学生が、今年3月、市内の公園で凍死しているのが見つかったもので、市は第三者委員会を開き、調査することにしていました。通常は臨床心理士ら4人の専門家で構成されていますが、21日の初会合では調査を迅速に進めるために弁護士ら4人を加えることが決まりました。今後、関係者から聞き取りをし、いじめの有無や女子生徒の死亡との因果関係を調べます。旭川市いじめ防止等対策委員会・諏訪清隆副委員長:「(亡くなった生徒の)保護者の意向をしっかり聞いて、公正・忠実な立場で応えていけるよう調査を進められると良い」。旭川市は11月までに調査を終え、結果を公表する方針です。

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