小6女児自殺 両親「事実を明らかにして」
日本テレビ系(NNN) 2021/9/13(月) 15:34配信
2020年11月、東京・町田市の小学6年生の女子児童がいじめを訴えて自殺したことを受け、両親が「事実を明らかにしてほしい」と訴えました。
2020年11月、町田市立の小学校に通う当時12歳の女子児童が同級生数人の氏名といじめの内容を書いた遺書を残し、自宅で自殺しました。
学校が配布した端末を使用したSNSに「うざい」「死んで」などと書き込まれていて、両親は、学校の対応に不信感を訴え、徹底した調査を求めました。
亡くなった女子児童の母親「娘は大変天真爛漫で明るくて、気の強い娘だったので、1人で闘っていた娘の気持ちを思うと、1日も早く町田市教育委員会には、調査委員会を開いていただき、事実を知りたいと思っています」
また、「同じようにSNSのいじめで苦しんでいる子もいると思うと、安全性を担保して端末を配ってほしい」と訴え、いじめ防止対策の再点検などを求めました。