男子高校生に睡眠薬 わいせつ元教師 懲役1年6ヵ月の判決

男子高校生に睡眠薬 わいせつ元教師 懲役1年6ヵ月の判決
ABCニュース 2022/1/28(金) 18:00配信

 自宅に招いた男子高校生に睡眠薬を飲ませ、わいせつ行為をした元教師の男に、懲役1年6ヵ月の実刑判決が言い渡されました。

 判決によりますと、中村洋一郎被告(37)は、東京都内の私立学校に教師として勤めていた2014年、自宅に招いた男子生徒(当時17)に、睡眠薬を混ぜた飲み物を飲ませ、抵抗できない状態にして、わいせつな行為をしました。

 これまでの裁判で中村被告は「間違いありません」と起訴内容を認めていました。

 判決で大阪地裁は「生徒との信頼関係を裏切る、卑劣で悪質な犯行」とした上で、「(被告が)虚偽を述べ、長期間にわたり犯行が隠蔽されていた」ことも踏まえ、懲役1年6ヵ月の実刑を言い渡しました。

をかけた」と説明したということです。
 起訴状によりますと、大阪府内の私立中学校の元講師・中村洋一郎被告(37)は、2014年に東京都内の当時の自宅で、教え子だった男子生徒(17)に睡眠薬入りの飲み物を飲ませて下半身を触るなどして、その様子を動画撮影したなどの準強制わいせつの罪に問われています。
 11月25日に開かれた初公判で、中村被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
 一方、検察側は冒頭陳述で、撮影した動画を「SNSで知り合った別の男と共有していた」と指摘。さらに「男子生徒が眠っている理由について、中村被告が『魔法をかけた』と説明した」という、男の供述調書の内容を明らかにしました。

 教諭の自宅から見つかったのは1万8000点以上の児童ポルノの動画や画像でした。
 滋賀県の公立小学校の男性教諭(32)は、男子高校生に裸の動画を撮影させて送らせた児童ポルノ製造の疑いで書類送検されました。男性教諭はツイッターで「みさき」という女性になりすまして、男子生徒2人に裸の動画を撮らせていたということです。
 警察によりますと、男性教諭の自宅のパソコンなどには『1万8000点以上の児童ポルノとみられる動画や画像』があったことが新たにわかりました。
 警察は入手経路などを調べています。

男子高校生にわいせつな動画を撮影させ送信させた疑いで、小学校の教師の男が書類送検されました。
児童ポルノ禁止法違反などの疑いで書類送検されたのは、滋賀県の公立小学校で教師を務める32歳の男です。
男は去年6月と今年5月、男子生徒2人に自身のわいせつな行為を撮影させ、自分のスマートフォンに送信させて保存した疑いがもたれています。
警察によると男は、7年ほど前からSNSで女性のふりをして400人以上の中高生に接触し、裸や下着姿などのわいせつな動画などを要求していたということで、調べに対し容疑を認めています。
警察が男の自宅を家宅捜索したところ、別の男が男子生徒にわいせつな行為をしている動画が見つかりました。
警察はこの動画をもとに捜査し、映っていたとみられる大阪府の私立中学校の元教師・中村洋一郎容疑者(37)を逮捕しました。
動画に映っていた被害者は、当時、中村容疑者の教え子だった男子高校生とみられます。
中村容疑者は7年前、東京都の自宅(当時)で、男子高校生を何らかの方法で眠らせ、わいせつな行為をした準強制わいせつの疑いで逮捕されていますが、認否を保留しています。
警察は、2人が、自分で撮影したわいせつな動画などを互いに共有していたとみて調べています。

 勤務先だった東京の私立中高一貫校の男子高校生を昏睡(こんすい)状態にし、わいせつな行為をしたとして、大阪府警は同校の元中学講師、中村洋一郎容疑者(37)=横浜市青葉区=を準強制わいせつ容疑で8日に逮捕した。「今は話せない」と認否を保留しているという。
 刑事特別捜査隊によると、中村容疑者は2014年10月19日、東京都渋谷区内の当時の自宅で、男子高校生を何らかの方法で眠らせるなど抵抗できない状態にし、わいせつな行為をした疑いがある。
 行為中に撮影したとみられる動画が今年7月、別の事件で府警が家宅捜索した滋賀県内の公立小学校の男性教諭(32)宅から見つかり、中村容疑者が関与した疑いが強まったという。教諭宅からは中高生とみられる少年のわいせつ動画が多数見つかったといい、府警は2人が動画を交換していた疑いがあるとみている。
 府警は、この教諭についても、10代の少年2人にわいせつ行為を自撮りさせ、SNSで送らせた疑いがあるとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑(製造)で今月8日、大阪地検に書類送検した。
 教諭は約7年前からSNS上で20代前半の女性を装って多数の少年らと連絡を取り合い、わいせつな動画を送るよう要求していたという。

 私立中学校教諭だった男が修学旅行中に教え子に薬を飲ませわいせつな行為をしたとされる事件で、大阪府警は8日、別の教え子にもいかがわしい行為をしたとして、元教諭中村洋一郎容疑者(36)=強制わいせつ罪などで起訴=を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で再逮捕した。
 中村容疑者は認否を留保している。
 再逮捕容疑は2018年6月中旬、大阪市内の自宅で、当時教え子だった男子生徒に現金を渡し、わいせつな行為をするなどした疑い。
 府警によると、中村容疑者は男子生徒を撮影した児童ポルノ画像を所持しており、裏付け捜査を進めていた。インターネット交流サイト(SNS)などで現金を渡すと持ち掛け、自宅に誘い出していたという。
 府警は、他にも複数の男子生徒が被害を受けたとみて調べている。 

 修学旅行中に教え子の男子生徒に薬物を飲ませて下半身を触ったとして、大阪府警は13日、府内の私立中学校の元教諭、中村洋一郎容疑者(36)=大阪市東成区東小橋3丁目=を強制わいせつと傷害の疑いで逮捕し、発表した。府警は認否を明らかにしていない。
 刑事特別捜査隊によると、中村容疑者は2019年10月中旬、当時勤務していた私立中学校の修学旅行中に、滞在先の長崎県内のホテルの部屋に男子生徒を招き入れ、薬物を混ぜた飲み物を飲ませて意識障害を起こさせ、下半身を触るなどわいせつな行為をした疑いがある。
 翌月に男子生徒の保護者から府警に相談があった。中村容疑者は昨年に退職したという。

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