同僚の女性にテレビ電話利用しわいせつな行為 小学校の教師を懲戒処分 大阪市教委
関西テレビ 2022/2/24(木) 19:12配信
大阪市立の小学校に勤務する男性教師(31)が、複数回にわたりテレビ電話を利用し同僚の女性にわいせつな行為を強要したとして、停職3カ月の懲戒処分を受けました。
大阪市教育委員会によると、男性教師は去年、同僚女性と勤務外でオンラインゲームをしていた際、罰ゲームとして「谷間を見せてほしい」「胸を寄せるポーズして」などと女性に要求しました。
その後、男性教師は要求をエスカレートさせ、ゲームをしていない場合でも、上半身裸になるよう求めることなどがあったということです。
女性は聞き取りに対し、「毎日顔を合わせるので、要求に応えるしかなかった」と回答。男性教師は「お互いに恋愛関係にあると思っていた。深く傷つけたことを反省する」と事実関係を認めているということです。
男性教師はこのほかにも、別の同僚女性に対し、2人きりの車内で抱きつくなどのわいせつな行為をしていたことが判明していて、市教委は「不祥事の再発防止と市民の信頼回復に務める」としています。