教え子と一緒にコロナ給付金詐欺 容疑で元中学教諭を逮捕 大阪府警
朝日新聞デジタル 2022/3/17(木) 20:30配信
新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして、大阪府警は、兵庫県尼崎市西長洲町の古物商、岡田則人容疑者(35)ら男4人を詐欺容疑で逮捕し、17日に発表した。大阪府東大阪市教委によると、岡田容疑者は2015年まで東大阪市立中学校の元教諭で、元教え子と詐欺行為をしたとみられ、いずれも容疑を認めているという。
河内署によると、岡田容疑者ら4人は、2020年6〜7月、20代の男子大学生=同容疑で書類送検=が個人事業主で、コロナで収入が減ったと偽って給付金を申請し、中小企業庁から給付金100万円をだまし取った疑いがある。