児ポ違反、飲酒運転、暴言などで教職員処分 熊本市教委
KKT熊本県民テレビ 2022/3/27(日) 12:17配信
熊本市教育委員会は、児童ポルノ禁止法に違反した教諭ら7人の懲戒処分を発表した。
このうち懲戒免職となったのはと北区の中学校のに勤務する内古閑遼講師だ。
北島教諭は、大分県の女子高校生に裸の画像を送信させ、スマートフォンに保存したとして児童ポルノ禁止法違反で、罰金30万円の略式命令を受けた。
内古閑講師は酒を飲んで車を運転し、検問で、基準値の3倍を超えるアルコール分が検出され、罰金50万円の略式命令を受けた。
このほか、暴言などが認定された小・中学校の教諭と、その上司が、停職や戒告の処分を受けた。
市教委の懲戒処分は今年度の10件で、政令市に移行した2012年以降、最も多くなった。