「酒は抜けたと思って運転した」 大学教授(62)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕
RCC中国放送 2022/7/10(日) 12:42配信
広島県呉市の国道で酒気を帯びた状態で運転したとして県内の大学教授の男が現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、広島県呉市川尻町に住む大学教授の男(62)です。
警察によりますと、男は、10日午前7時40分ごろ、呉市広中町の国道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑いがもたれています。
警ら中の警察官が、信号待ちをしている乗用車が信号が青になる前に隣の車の前に割り込んで交差点に入る様子を確認。乗用車を運転していた男に職務質問をしたところ、顔が赤く酒のにおいがしたため、飲酒検知をしたところ、呼気からはちょうど基準値にあたる0.15mg/lのアルコールが検出されたということです。
男は、「前日に飲酒した酒が残っていただけで、飲酒運転したつもりはなく、酒は抜けたと思って運転した」と容疑を否認しているということです。
警察がいきさつを調べています。