危険…守口市の小学校グラウンドから大量のがれき 金属の棒やコンクリートなど 少年野球の関係者が発見
関西テレビ 2022/8/11(木) 12:14配信
大阪府守口市立の小学校のグラウンドから、大量のがれきが見つかり、市が撤去を進めています。
【少年野球チームの関係者】
「これ鉄筋や。ブロックの鉄筋や」
2022年5月、大阪府守口市立の小学校で少年野球チームの関係者が練習用のネットをグラウンドに打ち付けていたところ、地中の浅い場所からとがった金属の棒やコンクリートブロックなどが出てきました。
【少年野球チームの関係者】
「そんなのが(子どもたちに)刺さると考えると怖いですよね」
小学校はおよそ50年前に開校し、田んぼだった場所を運動場にする工事をしました。
見つかったがれきについて、守口市教育委員会は「長年の工事で出た廃棄物と考えられる」としていて、埋まった時期の特定は難しいということです。
守口市によると、がれきの撤去や整備の工事は10月中旬まで続く予定です。