面識のない会社員の首を絞めた男…沖国大の教授だった 大学が事実関係を確認
沖縄タイムス 2022/8/17(水) 8:56配信
沖縄県浦添市経塚のコンビニの駐車場で14日未明、面識のない会社員の男性(25)の首を絞めたとして浦添署に暴行容疑で現行犯逮捕された自称大学教授の男(61)が、沖縄国際大学総合文化学部の教授であることが分かった。
沖国大は「詳細な事実関係を確認している」としている。
沖縄県警浦添署は14日、面識のない会社員の男性(25)の首を絞めたとして、浦添市経塚の自称大学教授の容疑者の男(61)を暴行の疑いで現行犯逮捕した。逮捕時の調べに対し、「やっていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は14日午前3時20分ごろ、浦添市経塚のコンビニの駐車場で、駐車していた車の助手席に乗り込み、乗っていた男性の首を腕で絞めた疑い。男性にけがはない。
同署によると、通報を受けた警察官が駆け付けると容疑者から酒の臭いがした。車には男性の知人複数人も乗っていたが、容疑者とは面識がないという。