少女にみだらな行為 実習助手の男の初公判(福井県)
FBC 福井放送 2022/8/22(月) 18:48配信
県内在住の18歳未満の少女に教員等の立場を利用し、みだらな行為をさせたとして児童福祉法違反の罪に問われている福井市灯明寺の西嶋賢真被告(30)の初公判が22日、福井地裁で開かれ、西嶋被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。(8月22日)
起訴状などによると、県内の特別支援学校で臨時の実習助手を務める西嶋被告は、今年3月25日から4月17日までの間に、18歳未満であることを知りながら、教員等の立場を利用し、県内在住の少女に対し、福井市内のホテルで計5回にわたってみだらな行為をしたほか、同じ手口で今年4月28日にも別の18歳未満の少女にみだらな行為をした疑い。
次の公判は9月22日に開かれる。
福井県内に住む18歳未満の少女にみだらな行為をしたとして、鯖江警察署などは6日、福井市の30歳の教員の男を再逮捕した。
児童福祉法違反の疑いで再逮捕されたのは、県立福井特別支援学校の教員で、福井市灯明寺4丁目の西嶋賢真容疑者30歳。
鯖江署によると、西嶋容疑者は今年4月下旬に福井市内のホテルで、18歳未満と知りながら、面識のある県内在住の少女にみだらな行為をした疑いが持たれている。
西嶋容疑者は「間違いないです」と容疑を認めている。
西嶋容疑者は、県内に住む別の18歳未満の少女にみだらな行為をしたとして、6月16日に県青少年愛護条例違反の疑いで逮捕され、送検されていた。
県内に住む知り合いの少女にみだらな行為をしたとして、鯖江署と県警生活環境課は16日、福井市灯明寺4丁目の西嶋賢真(にしじま・けんしん)容疑者(30)を県青少年愛護条例違反の疑いで逮捕した。西嶋容疑者は県内の特別支援学校に勤務する臨時の実習助手で、警察の調べに対し容疑を認めているという。(6月16日)
鯖江署によると、西嶋容疑者は今年4月中旬、福井市内のホテルで県内に住む知り合いの少女が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑い。少女の保護者から被害届が出されたことから発覚した。同署は少女と知り合った経緯や余罪などについて、さらに調べを進めている。