県教委 覚醒剤所持で逮捕の福崎町の教諭を懲戒免職処分/兵庫県
サンテレビ 2022/9/13(火) 21:08配信
知人の家で覚醒剤を所持していたとして兵庫県教育委員会は福崎町の小学校の男性教諭を懲戒免職処分にしました。
懲戒免職処分となったのは福崎町立福崎小学校の男性教諭(32)です。
男性教諭は2021年8月、大阪市阿倍野区のマンションにある知人の部屋で注射器に入れた覚醒剤を所持した疑いで9月8日に大阪府警に逮捕されました。
男性教諭は教諭として採用される1年前の2017年から覚醒剤を使用していたということで県教委の聞き取りに対し「月一回程度使用し、教師になってからもやめられなかった」と話したということです。
大阪市の集合住宅の一室で覚せい剤を所持したとして、小学校教師の男が逮捕されました。
兵庫県福崎町立福崎小学校の教師・横田潤容疑者(32)は去年8月、大阪市阿倍野区の50代の男の家で、覚醒剤を所持した疑いが持たれています。
警察によりますと、50代の男は覚醒剤取締法違反の罪で服役中で、横田容疑者はこの男とSNSを通じて知り合ったということです。
警察の調べに対し横田容疑者は容疑を認めていて、「約5年前から覚醒剤を使用していた」と話しているということです。
逮捕を受け、福崎町の教育委員会は「教育者・社会人としてあるまじき、前代未聞の信用失墜行為。事実確認の上厳正に対応する」とコメントしています。