「性的な癖自覚していた」小学校の女子児童へのわいせつ行為で起訴された支援学校講師「懲戒免職処分」堺市

「性的な癖自覚していた」小学校の女子児童へのわいせつ行為で起訴された支援学校講師「懲戒免職処分」堺市
MBSニュース 2022/9/16(金) 14:37配信

 今年7月、小学生の女子児童にわいせつな行為をした疑いで逮捕・起訴された堺市の支援学校の講師について、堺市教育委員会は懲戒免職処分としました。

 堺市の支援学校の講師・古谷尚暉被告(26)は今年7月下旬に大阪府内の路上で小学生の女子児童の体を触り、スマートフォンで写真を撮影した疑いで、8月1日に大阪府警に逮捕され、強制わいせつ罪などでその後起訴されています。

 古谷被告は市教委の聞き取りに対して、「逮捕容疑の行為は事実である。性的な癖は自覚していた。学校では一切、不適切な行為はしていない」と話しているということです。

 さらに古谷被告は「今回、私が起こした事件で被害者及びその家族、関係者の方々の心に大きな傷をつけてしまったこと、とても深く反省しています。教員の立場でありながら、卑劣な行為におよんでしまったこと、自覚や自制心の無さ、身勝手な思考を思い返し、情けなく恥ずかしく思っています」と市教委に対してコメントしています。

 9月16日に堺市教委は古谷被告を懲戒免職処分としました。

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