教員2人を懲戒、酒気帯び運転で停職6カ月 沖縄県教委「県民の信頼を損なう」
琉球新報 2022/10/27(木) 11:04配信
沖縄県教育委員会は25日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発された、うるま市内の小学校勤務の男性教諭(41)と読谷村内の中学校勤務の男性教諭(45)を、停職6月の懲戒処分にしたと発表した。県教委によると、両者ともに事故を起こしたが、いずれもけが人はいない。半嶺満県教育長は「県民の教育に対する信頼を損なうもので、大変遺憾だ。教職員の綱紀粛正の徹底を図り、信頼回復に努める」とコメントを発表した。
(吉田早希)