中学校の教師が児童買春の疑いで逮捕 女子高校生に現金を渡してわいせつな行為か SNSで知り合う
関西テレビ 2022/11/28(月) 15:40配信
SNSで知り合った女子高校生に現金を渡してわいせつな行為をした疑いで、中学校の教師が逮捕されました。
児童買春・児童ポルノ法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪府茨木市立西中学校の教師上田浩貴容疑者(36)です。
上田容疑者はことし5月、大阪市内のホテルで女子高校生(当時16歳)が18歳未満であると知りながら、現金3万円を渡してわいせつな行為を行った疑いがもたれています。
警察によると、女子高校生はSNSのプロフィールに援助交際をにおわす投稿をしていて、ことし4月その投稿を見た上田容疑者が連絡を取ったということです。
警察のサイバーパトロールで女子高校生のSNSアカウントを発見し、接触したところ事件が発覚したということです。
調べに対し上田容疑者は「わいせつな行為はしましたが会ってみると大人っぽく、20歳前後かと思っていました」と容疑を一部否認しています。
茨木市教育委員会「事実確認をしたうえで厳正に対応していきたい。勤務先の中学校の生徒の精神的なケアを行いながら今回の事案を検証し、今後の不祥事の防止に取り組んでいきたい」とコメントしています。