京都大の40代准教授がセクハラ スタッフ抱きしめ停職処分「激励の意味だった」

京都大の40代准教授がセクハラ スタッフ抱きしめ停職処分「激励の意味だった」
京都新聞 2023/3/22(水) 17:12配信

 京都大は22日、同じ研究室のスタッフにセクハラ行為などをしたとして、医学研究科の40代男性准教授を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は15日付。

 京大によると、准教授は2021年10月〜22年1月、研究内容について話し合うためスタッフの自宅を訪問した際、突然抱きしめるなど複数の不適切な行為をしたとしている。

 准教授はこのスタッフを学生時代から知っており、「本人を激励する意味だった」と話しているという。

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