女の子の下着を盗んだ元小学校講師の男の初公判【徳島】
JRT四国放送 2023/4/28(金) 18:52配信
今年2月、女の子の下着を盗んだとして、窃盗の罪に問われている徳島県の元小学校講師の男の初公判が、28日徳島地裁で行われました。
起訴状などによりますと、徳島県徳島市新浜町の元小学校講師の26歳の男は、今年2月、徳島市内の民家に干してあった女の子の下着1点を盗んだ窃盗の罪に問われているものです。
初公判で、男は起訴内容を認めました。
公判で検察側は、「自己の性欲を満たすための身勝手で短絡的な犯行。教員への信頼を失墜させ、被害者の処罰感情も強い」などとして、懲役1年を求刑。
一方、弁護側は、「男は懲戒免職になるなど社会的制裁を受け、被害弁償金50万円を用意するなど十分反省している」などとして、減刑を求めました。
判決は、5月12日に言い渡されます。
徳島市で、公立小学校の講師の男が、女子児童の下着を盗んだ疑いで逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、徳島市の公立小学校の講師、浜田拓海容疑者(25)です。
警察によると浜田容疑者は、21日午後11時ごろから、22日午前1時ごろの間に、徳島市内の住宅で物干しにあった、女子児童の下着のパンツ1枚を盗んだ疑いが持たれています。
女子児童の保護者が物干しの付近に不審な男がいることを発見し、声を掛け、追い掛けたところ男は逃げました。
約2時間半後、被害にあった住宅からすぐそばの路上にいた浜田容疑者を付近を警戒していた警察官が発見。当時、浜田容疑者は女子児童の下着を手に持っていたということです。
調べに対し浜田容疑者は容疑を認めていて、「子供の女の子のパンツが欲しかった」と供述しているということです。