女子トイレ盗撮の教師 略式起訴 罰金50万【福井】

女子トイレ盗撮の教師 略式起訴 罰金50万【福井】
福井テレビ 2023/4/28(金) 19:27配信

去年6月、する目的で勤務する学校の女子トイレにカメラを設置したとして、県の迷惑行為防止条例違反などの疑いで逮捕・送検された福井市の男性教師が、3月30日に略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けていたことが分かりました。

福井市の福井大学附属特別支援学校の教諭、加納佳晃被告(42)は、去年6月、勤務する学校の女子職員用トイレに盗撮する目的で侵入し、小型カメラを設置した疑いがもたれています。

福井地検によりますと、3月30日、加納被告を略式起訴し、福井簡易裁判所は4月12日、罰金50万の略式命令を下しました。これまでに納付されたということです。

福井市内の特別支援学校の教諭の男が、勤務する学校の女子トイレに盗撮目的で小型カメラを設置したとして逮捕された。
建造物侵入や県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福井市内にある特別支援学校の教諭で、福井市文京4丁目の加納佳晃(かのう よしあき)容疑者41歳。
福井警察署の調べによると、加納容疑者は6月2日の午前5時ごろに勤務する学校の職員用女子トイレに盗撮目的で小型カメラを設置した疑い。
この日の午前中に職場の同僚がカメラに気づき被害届が出されていたもので、映っていたカメラの映像や勤務状況などから犯行が明らかになった。
調べに対して加納容疑者は「間違いない」と容疑を認めていて、警察では動機や余罪などを厳しく追及している。

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