「手伝って」休み時間に女子児童の体を触った疑い、小学校教員の迫太輔容疑者(37)を再逮捕

「手伝って」休み時間に女子児童の体を触った疑い、小学校教員の迫太輔容疑者(37)を再逮捕
RKB毎日放送 2023/5/15(月) 16:50配信

勤務していた学校で休み時間に女子児童の体を触ったとして逮捕・起訴されていた教員の男が別の女子児童にもわいせつな行為をしたとして再逮捕されました。

「手伝ってほしい」服の上から触った疑い

強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは、福岡県筑紫野市に住む教員・迫太輔(さこ・だいすけ)容疑者(37)です。迫容疑者は去年12月、当時勤務していた小郡市内の小学校で、休み時間に「手伝ってほしいことがある」などと声をかけて女子児童を人目につかないところに連れだし、服の上から上半身や下半身を触った疑いが持たれています。

別児童のわいせつ事件で起訴されていた

迫容疑者は別の女子児童の体を触ったとして、今年2月に逮捕・起訴され、その後の調べで今回の事件が発覚しました。警察の取り調べに対し迫容疑者は容疑を認めているということです。

強制わいせつの疑いで逮捕された小学校の教諭、迫太輔容疑者の身柄が2月24日、検察庁に送られました。迫容疑者は1月、勤務先の小郡市内の小学校で女子児童の下半身を触った疑いが持たれています。迫容疑者は「全て間違っている」と容疑を否認しているということです。警察によりますと、女子児童の保護者が小学校に連絡し事件が発覚。警察は押収した迫容疑者の携帯電話を調べるなどして裏付け捜査を進めています。また警察は福岡県迷惑行為防止条例違反の疑いで、福岡市交通局の職員高柳悟容疑者を逮捕しました。高柳容疑者は夜勤明けの2月23日午後、福岡市営地下鉄の唐人町駅のエスカレーターで27歳の女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れ盗撮した疑いがもたれています。調べに対し高柳容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。職員の逮捕を受け福岡市交通局は「職員が逮捕されたことは極めて遺憾。被害に遭われた方に対してはもちろん、市民の皆さまに深く おわび申し上げます」とコメントを発表しています。

福岡県小郡市内にある小学校で、休み時間中に女子児童の下半身を触った疑いで、22日、教員の36歳の男が逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、小郡市内の市立小学校の教員・迫太輔容疑者(36)です。
小郡警察署によりますと、迫容疑者は1月、自身が勤務する小学校で、女子児童の下半身を服の上から触った疑いです。
わいせつ行為は休み時間中、学校の敷地内の人目につかない場所で、2人きりの状況で行われたとみられています。
女子児童が母親に相談したことで、事件が発覚しました。
調べに対し、迫容疑者は「逮捕された事実について全て間違っています。わいせつな行為はしていません」と容疑を否認していて、警察は当時の状況を詳しく調べています。

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