全日本私立幼稚園連合会の横領事件 元事務局長が初公判で起訴内容を認める 横領した金で「交際相手と海外旅行、ブランド品購入」 東京地裁

全日本私立幼稚園連合会の横領事件 元事務局長が初公判で起訴内容を認める 横領した金で「交際相手と海外旅行、ブランド品購入」 東京地裁
TBS NEWS DIG Powered by JNN 2023/5/18(木) 13:32配信

全日本私立幼稚園連合会の資金が不正に流出していた事件で、およそ6200万円を着服した罪などに問われている元事務局長が初公判で起訴内容を認めました。

全日本私立幼稚園連合会の元事務局長で会計責任者だった勝倉教雄被告(49)は、2018年から2020年にかけて連合会と関連団体の資金あわせておよそ6200万円を着服した、業務上横領の罪などに問われれています。

きょう午前、東京地裁で開かれた初公判で勝倉被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、横領した金の使い道について、「勝倉被告はマンションの家賃の支払いや交際相手との海外旅行、ブランド品の購入にあてていた」と指摘しました。

全日本私立幼稚園連合会をめぐっては、関連団体も含めて総額およそ6億8000万円が使途不明となっています。

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