中学校教諭の男が酒気帯び運転で書類送検 御堂筋を運転し本線上に車を止め約1時間寝る

中学校教諭の男が酒気帯び運転で書類送検 御堂筋を運転し本線上に車を止め約1時間寝る
読売テレビ 2023/7/10(月) 18:13配信

 大阪府柏原市の市立中学校の教諭が、酒を飲んだあと車を運転したとして、書類送検されました。男は、御堂筋の本線上に車を止めたまま、1時間ほど寝ていたということです。

 酒気帯び運転の疑いで書類送検されたのは、大阪府柏原市の市立中学校の教諭の男(29)です。

 男は、4月29日午前4時すぎ、大阪市中央区北浜の御堂筋で、酒を飲み、車を運転した疑いです。

 警察などによりますと、男は梅田で酒を飲んだあと、自宅に帰ろうと一度は車を運転したものの、その後、御堂筋の本線上に車を停め、1時間ほど車内で寝ていたということです。

 通行人からの110番通報を受けた警察官が男の呼気から基準値を超えるアルコールを検知しました。

 男は前日に仕事を終えた後、店を転々としながら、約6時間にわたって友人らと酒を飲んでいたということで、調べに対し「警察官に見つからなければ大丈夫だろうと思い、飲酒運転した」と、容疑を認めています。

 柏原市教育委員会は「指導する立場である教諭が飲酒運転をしたことは誠に遺憾です。再度服務規律の徹底に努めます。」とコメントしています。

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